片隅旅記

独り言を片隅に置いておきます

20年末 冬の津軽4

 

 

 

 ※2020年12月

 

 

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12/25 14:22

津軽五所川原に着いたストーブ列車は自分が降りると同時に気動車回しをし始めていた

連結まで見たいのがオタク心だけども乗継時間も短めなので見学もほどほどに、行きも渡った跨線橋五能線ホームへ向う

年末も近い25日、それなりに人がいるし座れないと困るからね

 

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12/25 14:30

 

五能線ホームにピッカピカの新車が入ってきた

2020年7月23日に落成したばかり(wiki調べ)の新顔GV-E401.2-17編成だ

跨線橋を渡り1954年製から2020年製へ、8分間の乗継で66年のタイムスリップを遂げた訳よ

 

GVについての個人的な苦言は置いといて、明るい車内と造りの綺麗さに技術の発展をひしひしと感じる

 

出来れば引退迫るキハ40が良かったけど、昭和後期→昭和中期→令和と時代を変えて楽しめるのはこの時期だからこそ

荒天の続く12月の五能線も今日は天気も落ち着いてこの日は定時運行、一度宿をキャンセルしてまで来た甲斐があったもんよ

などと心の中でニヤつく

 

 

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新車の香りと電気式気動車特有のぬるい加速感を楽しんでいると弘前へ到着した

白神山地と夕焼けの日本海を駆け抜けるシカクいGV-E400

沿線風景とシカクい車両をうまく纏めたデザインがステンレス車体に映える

やっぱ見た目はバッチバチに自分好みのデザインだなあ

 

 

美しい白神山地日本海岩木山の麓を走る五能線

ローカル線の行き先も怪しくなってきたこの頃、こいつも永く馴染んでくれれば良いなぁと思いつつ改札を通り抜けた

 

 

 

この日は弘前から少し離れたとこの宿をとっており、贅沢にも弘前から送迎をしてくれるらしい

 

弘前に着いたのが15:24

送迎は15:00頃か16:30頃

 

うーーーーーーーん

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ということで、この日の唯一の汚点(?

駅ビルのドトールで1時間を潰してしまった

だって積雪でビチャビチャの中じゃ街歩きも出来ないもん

 

で、小一時間待って

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はい

送迎のハイエースに乗ってやってきたのは岩木山の麓、百沢♨️ アソベの森 いわき荘

http://www.iwakisou.or.jp/sp/index.html

 

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なんとお1人様用のベッドルームがあるんですよ

しかも居心地のいいソファー付き

 

細かいことは各サイトのレビューにぶん投げるとして、個人的には評価高かったんでおススメ

 

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夕食は一品一品作りたての状態で提供してくれるし、(この時は会場食なので気になる人はダメかも)

 

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ビバ造の大浴場は広々としてるし露天は雪見で最高だし鉄分多めの泉質も◎

かれこれ露天に1時間半くらい沈んでたかも

(他に客居ないこと確認して撮影。指摘あったら消します)


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♨️キメた後には津軽三味線の演奏までやってくれると至り尽せり

 

これがGoToトラベルで割引効いて11000円切った訳だから安倍ちゃんには頭が上がらん訳ですよ

今回は往復送迎を頼んだけど翌日は岩木山神社を観光するのもアリ

車無くても送迎頼めて弘前観光にも使えるのもポイント

バイクを手に入れた今は津軽ツーリングの時にぜひ再訪したいね

 

 

そんな感じでホクホクに仕上がって2日目もおしまい